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医療図解はウエイドにおまかせください!

花粉が飛び交う春が過ぎ、
マスクと薬をようやく手放せた方も多いのではないでしょうか?

花粉症の人はいつまでも続く苦しみから解放されるために
あれやこれやと改善策を聞いては試し、聞いては試しの繰り返し。

「来年もまた来るのか…いっそうのこと、鼻を取ってしまいたい」と
思っている方も少なくないはず。
そんな方に読んでもらいたい本がこちら!

『ひどい鼻炎で薬が手放せないあなたへ』(蔦佳明著、現代書林)表紙

ひどい鼻炎で薬が手放せないあなたへ」(蔦佳明著、現代書林)です。

たった1泊の入院でアレルギー鼻炎も蓄膿症も完治してしまうとしたら……。
この本にはその方法について書かれています。

その方法とは、「スウィング法」という手術です。

「手術はちょっと…」という声が聞こえてきそうですが、
スウィング法は今までの手術とは違うんです。

簡単に言ってしまえば短時間で、患者の負担も少ない手術です。
これまでは上顎を切開する手術法であったため、
手術後に炎症が起こったりしびれがあったりとなんだか聞いてるだけでも
逃げてしまいたくなる内容でした。

しかし、スウィング法は内視鏡を使用するため
必要なところ以外メスを入れなくていいのです。

しかも手術時間も1時間とあっという間。
この本を読めば読むほど恐怖感がなくなっていくようです。

手術の内容も、手術の日の段取りも、アフターケアについても
すべて書かれています。

「こんな方法もあるのか!」と情報を得るだけでもかなりお得だと思います。
興味のある方には、是非読んでもらいたい一冊です。

そして今回ウエイドは解説図のイラスト作成をお手伝いさせて頂きました。
人体構造であるため、「正確かつシンプルに」を心がけ制作にあたりました。
鼻腔の構造などが気持ち悪くならないように、それでいて医学的に誤りのないよう
必要最小限の情報をいかに柔らかい線で描くかの工夫をこらしております。

『ひどい鼻炎で薬が手放せないあなたへ』(蔦佳明著、現代書林)図解

ウエイドにも花粉症の波が押し寄せ、
マスク装着率が右肩上がりに伸びている中のお仕事だったので
刷り上がった本に、イラストの担当者以外も興味津々。

果たしてこの中に手術を受ける人が現われるのか!?
今後の進展に期待です。

集中してますか?〜勉強と集中の本3冊〜

立春を過ぎ暦の上ではバッチリ春ですが、
寒暖の差が激しく気候がコロコロと変わる今日このごろ。いかがお過ごしでしょうか。

春といえば、社会人の春と学生の春ではだいぶ感じ方が違いますね。
学生の頃は進級・進学・卒業…と、クラス替えだけでもドキドキしたものです。
受験に向けて集中力を高めねば、という方も多いでしょう。
社会人は異動がなければ学生程の変化がある方は少ないと思いますが、
花粉症がつらくてこの季節は集中できないという方が増えている感じがします。
今回は、そんな集中力を高めたい方々にピッタリの本を、ウエイドライブラリーからご紹介!

まずは、
「偏差値29→東大薬学部」「開成→東大医学部」の夫婦が教える受かる技術』(株式会社KADOKAWA様発行)
『「偏差値29→東大薬学部」「開成→東大医学部」の夫婦が教える受かる技術』(杉山 奈津子・タケ氏著、KADOKAWA)
ウエイドでは口絵部分のレイアウトと図版を担当させていただき、
わかりやすく、かつスタイリッシュなデザインになるよう心がけました。

著者は杉山 奈津子さん、タケ氏さんのご夫妻。
お二人は東大の同級生としてお知り合いになり、後にご結婚されました。
その東大までの道のりはそれぞれまったく違うもので、
奈津子さんは短期集中効率型、逆にタケ氏さんは着実継続安定型。
受験に対する心得や、受験科目5教科それぞれの具体的な勉強法などが書かれており、
指南書…というよりも、おふたりの受験エッセイを読んでいる気分になりました。
私が目を引かれた点は、漫画とゲームに関する項目です。
東大に入るひとは漫画も読まないしゲームもしない?そんなことありません。
むしろ大量の漫画を読んだりゲームをやりこむ人も多いと聞きます。
漫画は語彙力が、ゲームは解くためのプロセスが数学と同じなんだとか。
受験中はコソコソと漫画を読んでいたのを思い出しました…たしかになんとなく目に入り覚えた漢字も少なくなかったなあと思います。

つぎにご紹介するのも、同じく受験のための1冊です。
「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』(株式会社KADOKAWA様発行)
『「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』(佐藤亮子著、KADOKAWA)
著者は佐藤ママこと佐藤亮子さん。
三男一女のお子さん達の子育てだけでもすごいと思うのに有名校への進学、そして東大理Ⅲへ…
受験はもちろん本人ががんばることですが、周りのサポートも大事なのだなあと再認識しました。
地理はるるぶで位置や観光名所、特産品を覚えたり、等ユニークな方法も満載です。

ウエイドでは本文の図版を担当させていただきました。
ラフな手書き風の線や書体を使い、読者さんにもすんなりと読んでもらえるデザインにしました。
スケジュールを紹介する図版では、ひたすら文章が続いてしまうのを避けるために、
一部を吹き出しに入れるご提案をさせていただき、採用していただきました。
このようなちょっとしたデザインのご提案もウエイドの得意なところ。
受験勉強だけでなく、なにか資格の勉強などをする際にも有用な一冊です。

さて春は新たなことに挑戦したくなる季節でもありますね。
“なかなか続かないんだよな〜”とそんなあなたにオススメしたいのがコチラ!

なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか? カリスマ外科医が教える脳と心の使い方』(株式会社KADOKAWA様発行)
 『なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?カリスマ外科医が教える脳と心の使い方』(南雲吉則著、KADOKAWA)
著者は「牛蒡茶」や「一日一食健康法」で知られる南雲吉則さん。
自ら実践されてきた、集中力にまつわるノウハウが事細かに書かれています。
夕飯を食べたらすぐ寝る、お腹が鳴り始めたら集中力のゴールデンタイムなど、
読む前は“本当に?”と私自身も感じましたが、
しっかりとした理由を読んで“なるほど!”と納得できました。
他にも、良いお酒を少しずつ飲む、小腹が空いたらコンビニのおつまみを食べる(柿の種以外)など、
ちょっとしたこころがけや生活習慣から始められる方法がたくさん載っています。

ウエイドでは本文図版を担当させていただきました。
生活習慣以外でも自分の脳をコントロールして集中力を身につけるというもので、大脳の図版を作成しました。
タイトルにもある“一流”を意識し、シンプルだけれどクールなデザインになるよう心がけました。
脳には、秩序を守ろうとする「新皮質」と、本能のままに生きる「辺緑系」という2つの脳があります。
赤ん坊のころは辺緑系だけを使っており、成長するにつれて新皮質をつかいはじめ、
秩序(新皮質)に本能(辺緑系)が抗おうとするのが反抗期のはじまりだそうです。
なにか説明できない気持ちの変化によるものなのかと思ってましたが、ちゃんと脳が働いてるんですね。

今日から集中力を高めるためにコンビニでおつまみを買ってこようと思います。

実績紹介『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』(ナツメ社)

 みなさんこんにちは!ウエイドの新刊案内のコーナーです。今日ご紹介するのはこちら、ナツメ社様から刊行の『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』です。こちらの本ではページのレイアウトデザインと、イラストの作成を行いました。
『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』(ナツメ社)表紙

 さて、解剖生理学とは、体の器官の形や位置、そしてその働きを学ぶ学問のこと。こちらの本はタイトルからもわかる通り、すでに現役で活躍されるセラピストの方が、解剖生理学を学び直すための参考書です。
 今回の読者はプロの方々ですので、イラストはかなり高度な内容。分厚い医学書や資料とにらめっこしながら、正確な作図を心がけました。
『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』(ナツメ社)本文1
 しかしながら、セラピストとは若い女性が数多く活躍している職業。当然本書はそういった年齢層の女性をターゲットとしています。
ですので人体や臓器のイラストも医学書ほど生々しくならないよう注意しつつ、分かりやすいようデフォルメを行っていきました。
もちろん、デフォルメのしすぎで重要な部分まで省略してしまわないよう注意を払っています。
色使いも明るいイメージで統一し、解剖図といっても目に優しい印象に仕上げました。
『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』(ナツメ社)本文2

 また模式図的なイラストの他に、所々に挿入される人物のイラストも制作しました。女性向けの可愛らしさを出しつつも、学術的な雰囲気から外れないよう絵柄の調整を何度も行い、専門的な話の中でも読者の方がなごむようないいアクセントになっていると思います。
『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』(ナツメ社)本文3
 DTPにおいても、元になるフォーマットに対してあちこちアレンジを行い、イラスト、デザインと両面で制作のお手伝いをさせていただきました。

 ちなみにこちらの本、合計で280ページ近くもあり、制作したイラストの点数は実に膨大。しかし私どもウエイドはスタッフ10人(2015年12月現在)と比較的大所帯ですので、このようにボリュームのある本でも高いクオリティを維持することが可能なのです。

 そんなウエイドの実力がぎっしり詰まった『カラー図解 セラピストのための解剖生理学の教科書』は全国の書店にて好評発売中!お見かけの際はぜひ手に取ってご覧下さい。

実績紹介『あなたを生かす油ダメにする油』(白澤卓二著)、『ぼくはアスペルガーなお医者さん』(畠山昌樹)ともにKADOKAWA発行

 みなさんこんにちは!ウエイドの新刊案内のコーナーです。
 今回は同じ編集者の方からの同時期の発注で、「専門知識がなくても読める健康・医療書」と、コンセプトも共通していましたので、二冊同時に紹介します。
 まず一冊目は『あなたを生かす油 ダメにする油 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い』、そして『ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法』どちらもKADOKAWA様からの刊行です。
『あなたを生かす油ダメにする油』『ぼくはアスペルガーなお医者さん』(KADOKAWA)
 『あなたを生かす油ダメにする油』は、ブームが続いているのココナッツオイルがテーマ。健康にいいと最近流行りのココナッツオイルですが、食べ方を間違えると効果がなくなってしまったり、なんてこともあるそうです。本書はココナッツオイルブームの火付け役とも言える医学博士の白澤卓二先生が、近年常識が塗り替えられつつある食事と健康の関係を、ご自身の研究成果を交えながら優しく解説し、「油の正しい摂り方」について教えてくれます。

 もう一冊の『ぼくはアスペルガーなお医者さん』は、実際にご自身がアスペルガー症候群(脳の発達障害の一種)の外科医、畠山昌樹先生が書かれた本で、ご自身の体験を振り返りながら、アスペルガー症候群とはなにか、症状を克服する方法について詳しく解説されています。

 2冊に共通するのは、炭水化物・糖質を減らして良質な油を食事に加えることで、油をエネルギーとして活用するケトン回路を活発化させることで、様々な不調が改善するという研究成果です。少し前までは「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」と考えられていたのを考えると、近年の医学の進歩には驚かされます。

 さて、こちらの2冊ではどちらも図版を作成いたしました。作成した図版は主に表やグラフ、人体の模式図などなど。いかにも医学の本、といった内容ですね。しかし、実際にご覧いただければわかるのですが、今回は大胆なデフォルメをしつつ、線にラフなタッチを加えて手描き風の表現にしてみました。
『あなたを生かす油ダメにする油』(KADOKAWA)図版1『あなたを生かす油ダメにする油』(KADOKAWA)図版2『ぼくはアスペルガーなお医者さん』(KADOKAWA)図版1『ぼくはアスペルガーなお医者さん』(KADOKAWA)図版2
 2冊ともお医者様が書かれた本ですが、決して専門家向けではありません。図版の参考資料は医学書だったり、MRIの画像だったりしたのですが、原稿を読み解き、一般の読者が親しみやすく、わかりやすいよう簡略化して作成しました。
 結果として、本を手に取られた方が、専門知識がなくても読めそうだな、と思っていただけるものに仕上がったと思います。

 一見シンプルな絵柄に見えて、実はそこには高度な計算と、読んで欲しい解ってほしいという願いが隠されているのです!

 『あなたを生かす油 ダメにする油』、『ぼくはアスペルガーなお医者さん』は全国の書店にて好評発売中。
 お見かけの際はなにとぞよろしくお願いいたします。

将来の健康づくりのための正しい知識を 〜『保健体育ノート』(大日本図書)〜

毎度おなじみウエイド実績紹介のコーナー…ではございますが、今回はあまりこのブログでは取り扱っていない種類のお仕事についての紹介。

実は私たちウエイドは、実際に学校教育の場で使われる教材を作るお仕事にも携わっています。
物理に化学、家庭科や社会科、数学などなど……
みなさんのお子さんが、もしくはご自身が、今実際に学校で使っているという事もあるかもしれませんね。

その中から、今回は一番最近のお仕事で、大日本図書様から発行されている『新版 中学校保健体育ノート』のイラストと人体の図版を担当しましたので、そのお話をしたいと思います。
『新版 中学校保健体育ノート』(大日本図書)表紙
この保健体育ノートは、学習の補助となるワークブックという位置づけになっていて、内容はカラフルで、2020年の東京五輪の内容や、錦織選手が昨年のATPファイナルでベスト4まで残った話題など、タイムリーな事も載っていてなんだか楽しそうです。
(この分だと、来年は五郎丸ポーズが載るのでしょうか?)

分かりやすくて意図の伝わる図解・イラストはウエイドの得意とする所です。今回も、人体図はシンプルかつ的確に、人物イラストはデフォルメしつつ躍動感や子細な動き・表情まで描写することで、楽しい学習の後押しになれば、という思いを込めて作成しました。
指先一つでも、結構男女差などを繊細に描き分けていたりするものなんですよ。
『新版 中学校保健体育ノート』(大日本図書)図・イラスト『新版 中学校保健体育ノート』(大日本図書)イラスト

ちょっと余談をさせて頂くと、ここにアップしている写真の本は、“教師用”という先生方のためのもので、回答欄にあらかじめ答えが記載されています。この答え入りの教材を眺めていると、何となしに見てはいけないものを盗み見ているような、そんな背徳感に苛まれるのは僕だけでしょうか……。

実績紹介:『FYTTE 2015年10月号』(学研)女性の病気イラスト

みなさんこんにちは!ウエイドの実績紹介のコーナーです。
今回ご紹介するのはこちら。
『フィッテ 2015年10月号』(学研)表紙
学研様より発刊の『FYTTE 2015年10月号』です。
今年で創刊26周年を迎える『FYTTE』は、主に働く女性をターゲットとした美容雑誌です。
最新のダイエット法や健康法を、わかりやすいイラストや写真付きで紹介しています。日進月歩の医学研究の成果もいち早く取り入れていて、健康的にキレイになりたい方にオススメです。

この号でウエイドは、女性の病気に関する特集ページのイラストを、風讃社様のご依頼により作成させていただきました。
さて、今回作成したのは乳房の断面図や子宮の構造といった、医学的なイラストが中心。女性誌での掲載ですので、難しすぎる印象にならないよう、わかりやすいだけでなく、女性らしい華やかさを持たせねばなりません。
そこで、これらのイラストではあえて主線を描かず柔らかな感じに。色使いも各部位の形がしっかりわかるようにしつつもコントラストをギリギリまで抑え、淡い仕上がりになるよう気をつけました。
『フィッテ 2015年10月号』(学研)乳房イラスト『フィッテ 2015年10月号』(学研)子宮イラスト『フィッテ 2015年10月号』(学研)背骨イラスト

普段のウエイドは歴史本の地図や図面、手芸本の編み図などを数多く手がけているので、学術的な図解や、カッチリとしたイラストばかりを専門に描いているのでは?とお思いの方も多いかもしれません。
前々回のブログで紹介した『状況が同じでもスッキリできるモヤモヤ整理整頓術』もご覧になっていただきたいのですが、意外と(?)こういった、ひとひねり加えたテイストも得意なのです。

女性向けのソフトタッチなイラストの中にも、歴史建築理系本などで培った正確さを取り入れられるのがウエイドの強み。
「イラストを使ってわかりやすくしたい。でも女の子らしく可愛い感じに」などとお悩みの女性誌、ファッション誌の編集者の方、是非私たちウエイドに声をお掛けください!

FYTTE』は全国の書店にて毎月16日発売です!

健康生活向上マガジン、ご自由にお持ち下さい

今回はエンパワーヘルスケア様が発行する、季刊のフリーペーパー『健康salad』についてご紹介します。
『健康サラダ』(エンパワーヘルスケア)表紙
いかにもカラダに良さそうで素敵なタイトルですね。
全国の調剤薬局などに置いてあるので、ご覧になった事がある方もいるかもしれません。

同名のWebサイト(http://www.k-salad.com/)と連携して、
毎号季節ごとに、美容と健康の秘訣、健康食品の紹介のほか、テーマに沿った健康レシピなども掲載されていて、
目次を眺めてみると健康意識の高い方には気になるコンテンツが、チラリ、ホラリ…なんて事もあると思います。
Webサイトをのぞいてみて、気になる特集があったらバックナンバーも閲覧できるので、そちらもオススメです。

ウエイドでは長らく紙面のレイアウトデザインや説明図を担当させて頂いております。時々イラストも。
『健康サラダ』(エンパワーヘルスケア)本文
健康問題を取り扱うので、自分の健康に不安を抱いてしまうコーナーもあったりするのですが、やはり前向きに健康生活を向上させてほしいので、明るく女性の方の親しみやすい紙面を心がけています。

今回の夏号にも作業中に気になる記事がいくつかありました。
個人的には、乳酸菌B-3についての特集「腸から肥満体質を改善する」です。
最近注目されているこの乳酸菌B-3には腸内バリア機能の回復が期待されていて、摂取しつづけることによって、消化器系の調子だけでなく、お肌の美容や、ダイエットにも効果アリだとか。
今後も見守って行きたい乳酸菌の一つですね。

ところで、いい機会ですのでちょっと言わせて頂くと、“健康”になみなみならぬ関心を寄せる僕としては、そもそも人間の腸というのはテニスコート1面分にも匹敵する表面積があるので、表皮の面積に比べたら、人間のカラダはほとんど腸と言っても言い過ぎではないくらいです。世の女性は肌に化粧水を塗る前に乳酸菌を食べる事も重視した方がいいと思います。
そんな腸の環境を左右する腸内菌のバランスをキチンと管理してあげる事が何よりも大切で、色々な菌が腸内にバランスよく共存している様をお花畑に例えて〈腸内フローラ〉なんて言ったりもします。最近はよくTVで取り上げられたりしていますが、このお花畑が美容と健康に欠かせないもの。
正に“美しさは内面(腸の健康)から”…という事に尽きるのです。(あくまで個人の感想です)

ふぅ…。

この乳酸菌B-3の特集以外にも、健康saladの各特集の最後には関連した健康食品の紹介が載っていて、キャンペーン価格で購入できたりすることもあり、気になった商品は即お問い合わせできます。

健康salad。フリーですので、見かけた方は是非お気軽に手に取ってみてくださいませ。