カテゴリー別アーカイブ: イラスト

保育にも!かわいいにも!

今回ご紹介させていただく本は、これ!!

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すぐに使える!役立つ! 保育のかわいいイラストデータ集西東社刊)』です。

こちらは保育士の方のための季節ごとのイベントなどに使えるいろいろなタッチのイラストが収められたデータ集です。

ウエイドでは、イラスト素材や大きく切り出すための型紙の作成に携わらせていただきました。

主な使い方としては保育園でのイベントの際に壁面やポスター、チラシなどに使っていただく…ということが想定されるのですが、もちろんそれだけではなく個人の方が購入して普段使いしていただくことも可能です。

保育園でよく見かけるイラストのタッチが好きな方は、眺めているだけでも楽しめるのではないでしょうか。

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そしてこちらの本にはDVD-ROMがついており、壁面に貼る飾り用の大きなパーツを切り出す型紙が収録されています。

大きなパーツというと、出力するプリンタだとA3、A4サイズが限界だと思ってしまうのですがこの本は出力した複数の型紙を合わせて大きな1枚の型紙にでき、それがこの本のウリとなっております。

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「自分でイラストを描くのは苦手…」「イラストは描けるけど毎回いろんな描くほどの余裕がない…」といった方へのお役立ちアイテムとなっております。

ぜひ!

料理に挑戦したいお子さんにぴったり!

今回ご紹介するのは、誠文堂新光社さん発行の
わくわく料理部セット』です。

ご好評いただいている
わくわく手芸部』のシリーズから、
待望のレシピ本が新登場しました!

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  • 人気のおかずを作ろう
  • お昼ごはんを作ろう
  • お弁当を作ろう

の3冊セットですが、1冊からでも購入可能です。

全ての工程を写真で解説しており過程がわかりやすいので、
初めて料理に挑戦するお子さんへ贈りたくなる一冊です。


ウエイドでは、デザイン・DTP・イラストと
一冊丸ごと携わらせていただきました。
料理がおいしそうに見える、
楽しく料理が出来るデザインを心掛けて制作しています。

3冊それぞれのメインカラーは
写真の色が沈んで見えないような明るい色を使用していて、
スタッフによると

きいろ→たまご
ピンク→ハム
みどり→キャベツ

…つまり、サンドウィッチの具材の色をイメージしているそうです!

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今回イラストのキャラクターもご提案させていただきました!
3冊通して使用できるように、
どんな料理でも使用する料理道具をモチーフに選択しました。

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ここだけの話、弊社のイラスト制作スタッフによると
『わくわく手芸部』のキャラクターとは
家庭科室を取り合っていて仲がよろしくないそうです(笑)

今回のレシピ本は小学校高学年〜中学生向けですが、
ウエイドでは大人向けのレシピ本のお仕事も絶賛募集中です。

私たちと一緒に素敵なレシピ本を作りませんか?
お気軽にご相談ください!

春樹 パスタに感動

みなさん、文学に触れてますか?

ということで今回は、さくら舎様より出版されました『これだけは知っておきたい日本の名作』を紹介させていただきます。

この本は古来から現在に至るまで、日本文学の歴史の転換点になったのではないかとされる作品をピックアップして紹介した本です。

「古事記」や「源氏物語」、「徒然草」といった誰もが名前くらいは聞いたことはある有名な作品から、明治時代の雑誌の付録まで(どうやって手に入れられるのか)幅広く紹介されています。

弊社では、各作品をイメージした挿絵を担当させていただきました。

作品の内容に則したものから、文豪まで幅広く描かせていただいております。

作品ごとに作風も内容もまったく違いますので、絵柄も様々に描きわけており、

夏目漱石、芥川龍之介はオススメです!

「文学」に触れたい気持ちはあるけれど、どこから手を出したらいいのかわからない

と、ちょっと手控えている方へのガイド本となっておりますので、ぜひ!

共感されるリーダーになりたい方に

今回ご紹介する本は、ぱる出版さんから発行の
共感されるリーダーの声かけ 言い換え図鑑』(著:吉田幸弘)です。
ウエイドでは、装丁・デザイン・DTP・イラスト制作を担当させていただいております。

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ハラスメントが問題視される今の時代、部下にどう声かけするのが良いか悩んでしまう…といった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらは、部下への声かけのNG例から部下に共感されるようになる言い換え例をわかりやすく解説している1冊となります。

1見開きに1つのシュチュエーションずつ声かけ例が大きくのっており、良い悪い例がすぐにわかる読みやすいデザインとなっています。

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より自分を成長させたいと考える方にむけたスタイリッシュな装丁になっており、モノクロのイラストが表紙の色とタイトルをより際立たせています。
イラストの塗りにグレーではなく網点を使用しているのもこだわりポイントだそうです。

リーダーの方だけでなく、様々な場面で応用できそうな言い換えの考え方が勉強できるおすすめの1冊です。

ぜひお手に取ってみてください。

さいとうなおき先生に紹介された!

ちょっと事件です。
なんとあのお絵かきYoutuberの「さいとうなおき」先生の「絵が上手くなる本5」で、WADEのイラストレーター渡辺信吾が執筆した『西洋甲冑&武具 作画資料 超描けるシリーズ』(玄光社)が紹介されているじゃないですか!


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「写真じゃなくてイラストだから構造がわかりやすいんです」
「史実に基づいた解説&細部の名称まで記載」などなど

この本を作った意図をバッチリ解説してくださってて嬉しいですね。
甲冑を描きたい方はぜひご覧ください!

ちなみにそんなコンセプトで同じく日本の甲冑の本も執筆しているんです。
さいとう先生、今度はこっちも紹介してもらえないでしょうか…。

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イラストでわかる日本の甲冑』(マール社

ごくふつうのローマ市民

今回ご紹介する本はさくら舎さま発刊の『古代ローマ ごくふつうの50人の歴史』(著者:河島思朗)です。
この本は古代ローマの時代の著名ではない、ごく一般人の半生と普段の生活を歴史的な資料から紐解いて解説した内容です。
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イラストレーターの森崎がさまざまな図版を制作しました。
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 森崎とくに力を入れた図版がこちらの再現図です。
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参考にする資料のイラストを紙面に収めるには書き込みの情報量が多すぎて、印刷では潰れてしまうので必要な情報を抽出し、スッキリとした印象に整えました。


ウエイドでは日本史、西洋史問わず様々な歴史本をやっています
歴史の本を作る上で図版は理解を深める要素となりますので、どうぞお気軽にお声がけください。

耳もみセルフケア

今回ご紹介する本はPHPエディターズ・グループ発刊の『耳もみ セルフケア』(著者:宮沢あや)です。
耳のつぼのマッサージのやりかたと心の調和を整える方法が掲載された本です。

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お客様がウエイドのホームページのイラストギャラリーを見てくださり、女性らしいやわらかいタッチをご指名いただき、イラストと図版制作のお仕事に繋がりました。図版は本の雰囲気に合わせた女性らしくふんわりと手書き風の図や表を作成しました。

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ウエイドのホームページにイラストギャラリーのサイトがありますので、本の雰囲気に合わせてイラストのタッチをお選びいただくことができますので、お気軽にお問い合わせをしてみてください!