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本日発売!『Illustrator+無料アプリでここまでできる!クリエーターのための[超速]地図デザイン術』

ウエイドのスタッフ原田くんが執筆した本が、本日発売になりました!
『超速地図デザイン術』表紙
Illustrator+無料アプリでここまでできる!クリエーターのための[超速]地図デザイン術』(技術評論社
基盤地図ビューアV4/V5ジオ地蔵QGISなどのMac対応フリーソフトと、無料で使えるオープンデータを組み合わせて、簡単に素早く地図を作成する、現場のノウハウが惜しげ無く盛り込まれています。
「こんなに公開しちゃっていいの?」という声も社内から聞かれたほどです。
ブックデザインもウエイドの木下が担当!さわやかな雰囲気に仕上がっています。
時間をかけずに、でもデザイン性は高く、地図作成の効率化にきっと役立つことでしょう。
ぜひ店頭でご覧ください!

グラフィックデザイナー/図版・イラスト制作スタッフ[兼務]募集中!

株式会社ウエイドでは現在、グラフィックデザイナー/図版・イラスト制作スタッフ[兼務]について人材募集を行っております。(2018年4月22日まで)
求人をクリックすると「求人情報サイトFind Job!」の求人詳細画面が開きますので、こちらからご応募下さい。

提供 : Webな人の求人情報サイト Find Job!

グラフィックデザイナー/図版・イラスト制作スタッフ[兼務] 募集中!

株式会社ウエイドでは現在、グラフィックデザイナー/図版・イラスト制作スタッフ[兼務]の人材募集を行っております。(掲載期間2018年3月18日まで)
求人をクリックすると「求人情報サイトFind Job!」の求人詳細画面が開きますので、こちらからご応募下さい。

提供 : Webな人の求人情報サイト Find Job!

ウエイド、岩波新書に地形図デビュー!

町の本屋さんに必ずコーナーがあって、字が小さくて頭の良さそうな本が並んでいる…それが私の岩波新書のイメージです。
夏目漱石の『こゝろ』を最初に刊行した出版社としても有名です。

今までなかなかご縁のなかった岩波書店に、ついにお仕事で関わることができました。うれしい!
その本がこちら!
一茶の相続争い 北国街道柏原宿訴訟始末』(高橋敏著、岩波書店
『一茶の相続争い 北国街道柏原宿訴訟始末』(高橋敏 著、岩波新書)
帯のキャッチコピーが強烈です。

タイトルどおり、小林一茶の遺産相続争いを中心とする豊富な史料を読み解いて、知られざる素顔に迫っています。
驚くほど多彩な史料にあたりつつ、一茶と一茶に関わる人々の心理を深く洞察した内容で、ついつい先に読み進んでしまいます。

現代の相続争いにも通じる、大俳人一茶の知られざる相続争い、興味を持った方はぜひ店頭でご覧ください。

さて、ウエイドが担当したのは、巻頭の地図です。
『一茶の相続争い 北国街道柏原宿訴訟始末』(高橋敏 著、岩波新書)地図
一茶の故郷である柏原村の立地を説明した地図で、同村の立地条件を見ながら本文を読むと、より理解が深まります。

地形図作成にはカシミール3Dを使用し、モノクロ印刷用に設定を追い込んであります。
3D地形図はこういった歴史に関する本との相性がとても良いです。
その地域の特色が、直感的に伝わります。
地形図を使いたい、と思ったら、ぜひウエイドにお声かけください!

3D地形図サンプル:愛知県岡崎市・岡崎城

ウエイドで引き続き力を入れている、3D地形図のサンプルを作成してみました。
前回は担当者の地元、愛知県豊橋市の吉田城趾でした。
東三河の代表的なお城の次は、西三河の中心をというわけで、今回は岡崎城です。
徳川家康の出生地でもあり、日本100名城にも選ばれていたり、国内最長の連続する石垣が確認されたりと、話題豊富なお城です。

愛知県岡崎市・岡崎城趾の3D地形図
カシミール3Dにて作成、Adobe Illustratorにて調整

東海道(≒国道1号)と矢作川が交差する要衝の、台地の突端に位置しています。
北東部には山脈も見えているように、吉田城よりは起伏のある地域です。

岡崎城の西側を流れる伊賀川は、台地の端の高い方を流れていて不自然な感じがしませんか。
調べてみると、伊賀川で度々起こる氾濫に対処するために、1912年(明治45年)に改修工事を行って、岡崎城の外堀を通って乙川(菅生川)に合流するようにしたのだとか。
大雨の時に乙川からの逆流を防ぐには、より高い位置から流入するのが効果的との判断でしょう。

利根川が有名ですが、水害対策などのために、流路を変更された川って結構あるのですね。

今度岡崎に行く時には、この地図を思い出して地形を眺めてみたいと思います。

おっと、楽しく作成しただけで終わってはいけませんっ。…コホン!
ウエイドでは美しい色分けの3D地形図を現在売出し中です。
複数のアプリを駆使した、美しく見やすい地形図で、紙面を彩ってみませんか。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

3D地形図サンプル:愛知県豊橋市街・吉田城趾

現在ウエイドで力を入れている、3D地形図のサンプルを作成してみました。
担当者の地元、愛知県豊橋市街の高低差を色分け強調してあります。

愛知県豊橋市街・吉田城趾の3D地形図
カシミール3Dにて作成、Adobe Illustratorにて調整

低→中→高
緑→黄→赤
となっていますが、範囲内に山らしい山はない非常に平坦な地形です。
色分けしてみると、東海道(≒国道1号)が豊川と交差する交通の要衝に位置する吉田城が、平地ながらも少しでも守りやすく、洪水にも強い台地の範囲で、豊川に最も接近する位置を選んで建てられた様子が判ります。
堀や石垣の跡らしき凹凸も、この色分けだと感じ取れるのではないでしょうか。

作成してみて気が付いたのは、牟呂用水が高い位置を流れていること。
駅前の水上ビルは川沿いに建てられていると思っていたのですが、台地上を流れていて、川ではなく人工の水路だと見て取れます。
「牟呂用水」という名前からも明らかなのですが、地理に疎い私は漠然と川だと思っておりました。

このように、3D地形図を細かく色分けしてみると、平野部の地形にも様々な歴史の痕跡が浮かび上がってきます。

3D地形図を使った本作りや記事作りをお考えの方、お気軽にご相談ください!

久しぶりのInDesign CS3でプラグインエラーに対処

めずらしく、実績紹介ではない記事です。

久しぶりにAdobe InDesign CS3で作成されたフォーマットを頂いての作業がありました。
分担した1名のマシンでアプリを起動しようとすると、エラーが発生。
「プラグイン Workgroup Client.InDesignPlugin はWorkgroup Client UI.InDesignPlugin と競合しています。プラグインフォルダから2つのプラグインのうち一方を削除して Adobe InDesign を再起動してください。」

InDesign CS3アップデート失敗後のプラグインエラー

アプリケーションの中のInDesign CS3のPlug-Insフォルダにそんなファイルはなく、どうしたものやらとしばし途方に暮れます。

エラーメッセージで検索すると、Adobe公式フォーラムの英語ディスカッションにそれっぽい話題が。
どうやらアップデートに失敗しているのが原因で、アプリパッケージ内のプラグインを正常なものに置き換えればよいようです。

正常なマシンのInDesign CS3アプリアイコンを右クリック(Ctrl + クリック)して、「パッケージの内容を表示」をクリック。
パッケージの内容を表示

Contents → MacOS → Required と開いて、二つのプラグインをSDカードなりUSBメモリなりにコピーします。
InDesignCS3 コピーするプラグイン

同じ操作で起動しないInDesignCS3のパッケージ内のRequiredを開いて、コピーしてきたファイルを上書きすると、正常に起動できるようになりました。

これはMac OS 10.10(Yosemite)での復旧事例です。なぜアップデートに失敗していたのかは不明です。
10.11(El Capitan)、10.12(Sierra)はアップデート前ですら起動できないので、未検証です。(最近ターミナル操作で起動可能な方法も報告されているようですが、結構ハードル高そうです)

日本語では見当たらない記事なのと、日頃ネットの情報にお世話になっているのとで、できるときは誰かの役に立ちそうな話題を、と記録してみました。