みなさんは「老い」について考えたことはありますか?
まさに今、直面していると感じている人はもちろん、若い人でもふと考えたことがある人はいるのではないでしょうか。
人が人である限り、これは避けられない事だと思います。
そんなとき、あなたはどうしますか?
その問いに答えてくれるのが、この1冊1
今回は、さくら舎様より出版された『60代70代80代をうまく老いる健康養生法』を紹介させていただきます。
この本は、「老い」とは何か?からはじまり、老いのメカニズム、身体の変化、心の変化を具体的に分析し、
そのうえで「どう向き合っていくか」を考え方や東洋医学の側面からのアドバイスをしてくれる本です。
さらにこの本では世代別での養生生活法、さらに「生活」「食」「ツボ」の3点から見たアドバイスも書かれており、読むだけで実践したくなります。
ひとりで悶々としているあなたに寄り添ってくれる本となるのではないでしょうか。
また、こちらもさくら舎様の本のご紹介です。
こちらは小学校高学年のお子様を持つご家庭向けの算数の本です。
ただ、先ほどの「老い」を意識し始めた世代に向けての「大人の学び直し」にもよいのではないでしょうか。
2ページ1問で問題が出題されており、基礎的な足し算引き算からはじまり、
ちょっと変化球の和差算や素数の問題へと少しずつステップアップしていきます。
もちろんそれだけでは終わりません。
そこからさらに足を伸ばして、時計算やつるかめ算といった珍しい問題にチャレンジして、
もっと本気になりたい人には確率や分売算などの難しい問題へと進めます。
高いレベルの問題は、すべて文章題で書かれており、日常で直面するような出題のされ方をしています。
なので、みんなが幼い時に感じた「こんな公式、どこで役に立つの?」という疑問は感じないと思います。
お子さんと一緒にチャレンジするもヨシ!
「老い」を感じた自分に新しい風を吹かせるもヨシ!
楽しんでみてはいかがでしょうか。