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ラグビーボールのあみぐるみ!?

今回は家の中でも楽しめる
少し変わったあみぐるみをご紹介します。

弊社は、YAMAHAさんのWebサイトコンテンツ内の
あみぐるみの編み図を担当させて頂きました↓

どんなあみぐるみかというと…。

「ラグビーボール(実物大)」のあみぐるみです!
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ラグビーボールと聞いて驚きですが、
他のラインナップもなかなか面白く…
(以下、あみぐるみラインナップ)

・E-Vino(スクーター)
・ナイ犬
・ニャイケン
・NIKEN(バイク)
・プレミアムボート
・発電機

お気づきの方もいるかも知れませんが、すべてYAMAHAさんにまつわる物が
あみぐるみになっているんです。
インパクトの強いあみぐるみ達が並ぶ中、
この度ラグビーボール(実物大)が仲間入りしました。

こちらは五郎丸選手が所属するラグビーチーム、ジュビロとコラボをしており、
編みぐるみのラグビーボールを抱えているのはあの五郎丸選手です。
たくましい腕が素敵。
(実際のラグビーボールと比べると毛糸のラグビーボールはふわふわしており
可愛らしい出来です。)

今回この編み図を制作する上で弊社が工夫した点は、
毛糸で作る文字をいかに文字らしく見せられるかという点です。
なかなか編み物で文字を作るというのは珍しく、図としてのわかりやすさと、
文字としての完成度を上手く編み図として再現することにこだわりました。

あみぐるみシリーズはHPに全作品の作り方が公開されているので、
誰でも制作することができます!

是非ラグビーボールも制作してくださいね。
また、完成した作品はサイト内に作品応募ページがあるので、
是非応募してみてください!

最後に、編み図についてのご相談は是非弊社へ!

今年もキルトフェスティバルの季節がやってきました。

2020年1/23(木)-29(水)の間に「第19回 国際キルトフェスティバル」が開催されております!

こちらは東京ドームで開催される程の大規模なフェスです。
国際と名乗っているだけあり、海外からもお客さんが訪れます。

一体中では何が行われているかというと、キルトの作品が飾られていたり、手芸メーカーがブースを出し商品を販売していたり、ステージやワークショップも行われていたりしてます。

作品の中にはキルトコンテストで賞をとったものが飾られており、その華々しさは圧巻です。
私はキルフェスのホームページで写真を見ましたが、それだけでも凄さが伝わってきます。
キルトの域を超えているのでは・・・?

 

出店ブースではミシンや糸、針、本などなど、手芸にまつわるものが売られています。
いろいろな企業の商品を一気に見れるので、自分の欲しいものを選別しながら買い物ができる良い機会ですね。
ウエイドでも普段からお世話になっている手芸関係の業者さんも出店しているので、是非足を運んで頂けると嬉しいです。

また、ステージやワークショップでは、ハワイアンキルトでお馴染み、あのキャシー中島さんが登場します。
この機会にぜひイベントに参加してみてはいかがですか?

このように一歩中に入ればキルトの世界にどっぷり浸かれるので、キルト好きの方は大変楽しめるはずです。

1人で行くのもよし、友達と行くのもよし、家族と行くのもよし、そんな国際キルトフェスティバルのご紹介でした。

過去に行われた「第16回 国際キルトフェスティバル」の様子をウエイドスタッフが撮影したもの
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手縫いのサッカーボールと動物あみぐるみ

突然ですが、サッカーボールといえば皆さんどんな模様を思い浮かべますか?
最近は違う形のものも増えてきていますが、多くの方が五角形と六角形を組み合わせた白黒の球を連想すると思います。

この形、三角形の面だけでできた正二十面体の角を切り落とすと現れるので、正式には「切頂二十面体」といいます。
革から切り出した平たい部品を組み合わせてかなり均等な球体を作れるので、60年代あたりからサッカーボールに使われるようになりました。
(ちなみに白黒なのは当時普及し始めた白黒テレビに映りやすくするためだとか)

余談ですが、手縫いのサッカーボールの約7割はパキスタン製だそうですよ。

さて、この種の革製サッカーボールは手縫いで作られているわけですから、当然手芸の世界にも応用ができるわけです。
手芸好きの方のみならず、数学ファンまでをも魅きつける衝撃の本がこちら。
日東書院さまから刊行の『モチーフをつないで作る動物のあみぐるみ』です。

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この本はご覧の通り、四〜八角形のパーツを編み、それを組み合わせて動物モチーフのあみぐるみが作れるというもの。

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単純な図形しか作れないと思いきや、こんな可愛らしい作品が作れるなんて驚きですね。
今回ウエイドでは作り方ページの作図とDTP、本全体のデザインを行いました。
表紙写真からもおわかりのように作品はおしゃれで可愛らしいものばかり。

ページも作品の雰囲気が伝わるよう紙面も負けじとポップなイメージに仕上げました。
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ちなみに昔の本格的な革製サッカーボールでは、空気を入れる部分は牛の膀胱だったそうです。

毛糸で編む、ぬいぐるみあみぐるみの本

季節もすっかり秋になり、空気も冷え込んできましたね!
そう、編み物シーズンの到来ですよ〜。

編み物というとマフラー、帽子、手袋が一般的ですが、今年は少し違うものに挑戦してみませんか?
という事で編み物が好きな人も興味がない人にも是非、紹介したい本があります。
誠文堂新光社様から刊行の『編み地を楽しみながら作る動物のぬいぐるみ 棒針編みのあみぐるみ』。

著者は手芸家・ニットデザイナーである伊吹広子氏です。
そう、毛糸で編むぬいぐるみ、あみぐるみです!
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本書は動物が好きな著者が動物図鑑や写真集を参考にして、動物が持つ「らしさ」を大切にし表現したこだわりの一冊です。
背中の丸みや足の裏の形など細部まで表現しています。

今回ウエイドでは作品の編み図、完成イメージ図と編み方の基礎図を手掛けました。
こだわったポイントを各パートから紹介したいと思います。

作品編み図
・編み図のマス目は通常より薄くして見やすくしてあります。たくさんのマス目を一度に見ると疲れてしまうので目に優しいですね!
・編み図は使う毛糸の糸ごとに色分けをしています。使う色数が多く、今回は思い切って色を反転してみました。なんだか、シックでおしゃれな編み図が出来ました!!
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完成イメージ図
・顔パーツの配置や刺しゅうなどの細かい指示をしてあり、顔の作り方が一目で分かりです。
・写真では分からないワイヤーを入れる位置も、イメージ図を見ながら進めれば迷わないで済むはずです。
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基礎図
・普段、編み物の技法書以外ではあまり見かけない編み方基礎図を何点か作成しました。基礎図の中でもレアな引き上げ目(一段)が渾身の一作ですので、ご覧いただきたいです。
レアであるため少ない情報の中で苦心したのですが、ウエイドのスタッフが今までの培った経験で制作しました。編み方基礎図は編み物をするときにはとても頼りになりますよね!
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さて、この本の特徴もお伝えします。
動物達一匹一匹に名前がついているのです!作品の紹介のページでは著者はその名前で動物を紹介しています。作り上げたら、思わず名前で呼びそうですね!
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もう一つは動物達が後ろ姿の写真が多いということです。確かに作品の写真は正面や斜めなどきれいに写る角度が多いですよね。しかし実際に作ることを考えると、特にあみぐるみの場合は最後にわた等を入れて閉じる部分がどのような感じなのかが気になると思います。
後ろ姿の写真だとその悩みが解決しますね。よくよくみると動物のおしりが集まるとこれはこれでかわいいですね!!
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ウエイドでは手芸本の中でも編みものにも編み図や基礎図などノウハウが多いです。編み図や基礎図、編み物に関することは何でもご相談くださいませ。

自然の素材で100種類の「編みかご」がつくれます!

今まで当ブログでは様々な手芸本を紹介してきましたが、今回ご紹介するのはその中でもページ数・作業量・作品の難易度…どれもトップクラスの内容です。

誠文堂新光社さま発行の『草・つる・枝でつくる編みかご100 身近な自然で編むかごとリース 素材の採集方法から編み方まで』(佐々木麗子著)

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著者の佐々木麗子さんは、今まで数々の書籍を出版されている編みかご作家。
野の花司「自然素材でかごを編む教室」の講師を務められている方です。
その佐々木さんが過去に出版された4冊の本の内容を1冊にまとめ、装いも新たにリニューアルされての発行となりました。

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バスケットやキッチングッズ、コースターなど、自然の素材を使った作品の編み方を100点掲載。
元々4冊分の内容ということもあり、全271ページ・価格3000円という大ボリュームです!

今回、ウエイドでは
・表紙デザイン
・誌面デザイン
・作り方イラスト制作
・DTP
と、1冊まるごと携わらせていただきました。

この内容と価格に見合ったデザインを…ということで、高級感のある上品な雰囲気となっています。

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イラストは、過去の原稿を元に8割ほどを新たに描き下ろしています。
元のイラストは1冊ごとにそれぞれタッチが異なっていたため、統一感を出すことで作っている読者さんがストレスなく作業に集中できるようにする工夫です。
社内のイラストレーターチームが分担して描き直しました。
量はもちろんのこと、細かいイラストなので実は力作です!

さらに仕上がったイラストを素材として誌面をデザインする際も、デザイナーチームと連携を取りながら進めました。
このように、多くの工程が発生する作業を社内でスムーズに進められるというのが、イラストレーターとデザイナーが多数在籍するウエイドの強みでもあります。

ちなみに、タイトルに「素材の採集方法」とあるように、作品に使う材料は自然の植物。
もちろん手芸屋さんでは買えないので、作りたくなったらまず野山で素材を集めるところからスタートです。
(その工程も、本書に詳しく記載されています。ご安心を)

このようにかなり上級者向けの内容となっていますが、さらなる手芸の達人を目指したい方はぜひチャレンジしてみてください!

“手作り”はあったかい思い出も作れます

日々の生活のなかで、ちょっとしたものが必要になったらご自分で作ってみては?

自分の好きな材料で、ぴったりのサイズで作ったものは使うたびに嬉しくなります。

今回は、子供の頃から刺しゅうや編み物に親しんできた林ことみ先生が、日々の手仕事を楽しむコツやちょっとしたテクニックを、ご自身の思い出を交えながら綴ったエッセイ。
誠文堂新光社さまから発売中の『手仕事礼讃 日々の暮らしの中に残したい 手づくりを愉しむコツと工夫林ことみ 著)』をご紹介したいと思います。

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ご存知の方も多いと思いますが、著者の林ことみ先生について改めて紹介させて頂きますと、大人気のハンドクラフト作家であり、編集者でもある方で、北欧で開かれるニッティングシンポジウムにも参加するほか、北欧のニットを国内に紹介する活動もされています。

我々ウエイドも何度かお仕事をご一緒させていただいていて、なんと弊社発行のフリーペーパー『茶柱探検隊』にもご登場頂いています。

コチラもあわせてどうぞ!

それでは、気になる本の中身をちょっとだけ拝見。

「わぁぁ…、あったか〜い。(о´∀`о)」

本書は全編に渡って版画風のやわらかい雰囲気のイラストがたくさん掲載されています。
掲載作品の写真はもちろん、林先生が普段使っているお気に入りの作業道具や道具入れも登場していて、こちらも味わいがあって素敵です。

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本の中で語られている思い出のエピソードとあいまって、ほっこりした心持ちになれるはずです。

ちなみに、そのまま読み進めて頂きますと、
今回ウエイドで担当している編み物の編み方説明図も登場します。
編み物初心者でも、編み方の基礎的な部分で悩まずに作れるように説明したイラストになります。

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長年多くの編み方説明図を手がけて参りましたが、見直すたびに、もっとこうしたら見やすいかなと細かな改良点に気が付いてしまうもので…。

本ごとで強調したい情報もその都度変わってくるので、奥深い手の掛かるヤツです。

しかし、図の良し悪しなど意識もせずに楽しく作れるように、と願って、毎回判りやすい作図に根気よく挑んでおります。

という暑苦しい話はさておき、

あったか懐かしい雰囲気に包まれた本書を読めば、楽しみながら手芸が上達するコツも見つかり、「何か作ってみようかなぁ」という気持ちがふくらんできます。

まだまだ寒い日が続きます。
使う人のことを想いながら作った一つだけの贈り物は、きっとあったかい思い出になるでしょう。
手作り大好きな方はもちろん、昔好きだった方、手伝いや授業で手作りした方などなど、いろんな方の次の手仕事のきっかけに、大推薦の一冊です。

せっかくなので、ズパゲッティ作りました。

季節は着々と進み、もはや秋を通り過ぎて冬になりつつある今日この頃。
みなさん、編んでますか?

この度ウエイドではムック本『Mart ズパゲッティバッグBOOK3Mart編集部 著 / 編)』で、基礎図の部分を担当いたしましたので、そのご紹介をしたいと思います。

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編み物基礎図でも業界随一の実績を誇る我々ウエイド。
素材が毛糸からズパゲッティ糸に変わっても、追い求める正確で分かりやすいイラストのクオリティは変わりません。

今回で第3弾となる本書ですが、今まで編み方基礎図部分を写真で解説していた所、「やっぱりイラストの方が分かりやすいのでは?」という事で、我々にお声がけ頂いた次第です。

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その中でも見せ場は<ジグザグ編み>の基礎図。

こうした出番の少ない変則的な編み方は、類書でも言葉と写真だけで説明しているものがほとんどで、コピーを渡して「これと同じ意味の図」という発注はできません。
また、実際に編んでいる所の資料写真を渡しても、トレースするだけでは綺麗な図にはならず、誰にでも描けるものではありません。

是非店頭でよくご覧になって頂きたいです。
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すでに手芸書を多く手がけている編集者さんはもちろん、これから手芸書に挑戦しようとしていて、基礎図を掲載したい編集者さんは特に要チェックです。

興味のある方は、遠慮なくご相談頂ければと思います。

ところでこの“ズパゲッティ
最近SNSとかでも話題ですよね。
以前から注目されていましたが、いよいよ本格的にブームになっています。

先日も手芸屋さんに行ったら、エスカレーター前にコーナーができていました。
(その日は雨だというのにそこそこの人だかりで、男性も多かったのが意外…)

これはウエイド手芸制作部としても、作らにゃならん!という事で、
久々にやってきました。「☆作ってみたのコーナー☆」でございます。

編み物経験者ならサクサク編めるという事なので、この小さくてシンプルな「鍋つかみ」を早速作っていきたいと思います。

(実は僕、編み図を描くのは得意なんですが、編む方は存外ビギナーでして…。若干不安です。)

兎にも角にも、まずは中心の輪を作ります。
糸を引き締めると固くなりすぎるので、目の引っぱり加減が難しいですねー。

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(色々思い出しながら編んだので、出だしから30分くらいかかってしまいました…orz)

軸ができたら後はガツガツ編んでいきます。
ココからは目が大きい分簡単ですね。
Tシャツ生地は編むと毛糸より固いので、穴から糸を引き出すのがちょっと大変ですが、慣れればいつもと変わりません。

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5周編みました。何だかお椀のよう。

あとは、表に返して縁を引き抜き編み。
仕上げにストラップをつければ…

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ハイ!完成です!!

材料のせいか、なんだかソリッドな仕上がりになってしまいました。
大きいタニシ貝みたいです。

僕の場合は、序盤の苦戦でなんだかんだ2時間くらいかかってしまいましたが、普段編み物をされる方なら1時間もかからないのではないでしょうか。

やっぱりこの季節に、こたつで編み物するのはいいものですねぇ。
本書『Mart ズパゲッティバッグBOOK3』は、書店以外でも手芸屋さんのズパゲッティコーナーにも置いてあるかもしれないので、もし見かけた際はズパゲッティ糸と合わせてお買い求め下さいませ!