実績紹介:『歴史・地理・公民 基本用語集』(創育/吉野教育図書)

みなさんこんにちは!ウエイドの実績紹介のコーナーです。
今日ご紹介するのはこちら。創育/吉野教育図書様より刊行の『歴史・地理・公民基本用語集』です。
『歴史・地理・公民基本用語集』(創育/吉野教育図書)表紙

本書は中学生を対象とした用語集で、「承久の乱」「薩長同盟」あるいは「アマゾン川」「日本銀行券」などなど、三教科の必須項目が豊富な図版と写真を使って分かりやすくまとめられています。
『歴史・地理・公民基本用語集』(創育/吉野教育図書)歴史『歴史・地理・公民基本用語集』(創育/吉野教育図書)公民

今回ウエイドでは、三冊それぞれの巻頭ページのデザイン、図表作成、イラスト作成を担当。京都・奈良の建物や、時差の求め方、グローバル化と日本といったテーマをグラフィカルに解説しました。
制作にあたって気をつけたことは、なるべく教科書的な堅苦しい構成にならないこと。手書き風フォントを使ってみたり、解説キャラクターを登場させてみたりと、最近の中学生向けに(まあ私も十分ゆとり世代ですけど)ポップで楽しいデザインを心掛けましまた。やっぱり楽しんで勉強できるのが一番ですからね。
もちろん全ページカラーです。

そうそう、歴史の教科書ってどれくらい最近のことまで載っているのかなあと最後の項目をめくってみると、民主党政権の誕生と東日本大震災で終わっていました。そういえば高校生の時、理科室においてあった地球儀は、ロシアがソ連のままだったり、ドイツが二つあったりしましたが、あれってもう更新されたのでしょうか・・・。
というわけで株式会社ウエイドは、歴史や地理などをはじめとした教育・学術関係の図解やデザインに強いのが売り。子供でも楽しんで読める学習参考書を作りたい!とお思いなら、ぜひウエイドにご連絡ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です