僕の将来に対するただぼんやりとした不安も解消されました。『自信がある人に変わるたった1つの方法』

相変わらず寒い日が続く中、それでも着実に花粉舞い踊る春の気配を感じる今日この頃。
昔から春眠暁を覚えずなんていいますが、何かと不安の多い昨今において、皆様 夜は眠れていますか?

という事で今回の業務実績紹介は、そんな不安な気持ちになってしまう“癖”を解消してくれる一冊、
自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法』(下園 壮太著、朝日新聞出版
のご紹介です。
』(下園 壮太著、朝日新聞出版)表紙

自衛官の心理カウンセリングやメンタルケアをしていた元教官が、不安とおさらばして、自信を持って毎日を過ごすための方法を教えてくれます。
「原始人からあまり進化していない人間」「日本人特有の性質」「子どもの心・大人の心」という著者の人間理解を踏まえて、たった1つだけ習慣を身につければ、誰でも自信がある人に変われるのだとか。

そうです。今でこそ原始時代の洞窟生活をテレビや本で眺めて、偉そうに「へぇ~」なんて言っていますが、我々ホモサピエンスが現代的な生活を始めたのは、原始時代の長さに比べたらほんの最近の出来事で、言ってしまえば現代人なんて原始人に毛が生えた程度の存在なのです。(この場合は毛が抜けただけ?)

そんなホモサピの一員であるウエイドでは、今回イラストと図版を担当しています。
本書のメインターゲットは30~40代の男性ということで、人物の表情や頭身など、あまりかわいくなりすぎないように気をつけつつ、日々のストレスで少々おつかれの方が読むこともあるかもしれないので、あまり肩肘張らずに書店でパッと見て「面白そうだな」と思える雰囲気を目指しました。
読書のちょっとした息抜きに見て楽しんで頂ければ幸いです。
』(下園 壮太著、朝日新聞出版)中身

日々の生活でも肩肘張らないことが大切みたいですよ。
もし自信がなくなるような事があったら毎日3つ良かった事を思い出しましょう。そしたら1つ改善点をみつけて成長していけるはず。
本書によれば、仮にたいして成長していないように思えても真剣に40回、真剣でなくとも400回練習すれば人は成長していけるそうです。

つまり気長に、気楽に生きましょう。なにせ我々ホモサピエンスの現代文明は、まだ始まったばかりみたいなので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です