ニューフェイス登場!!(Brother MFC-J6973CDW & 新人K)

このたび初めてブログを担当させていただきます新人のKです。
これからローテーションに加わります。どうぞよろしくお願い致します。

さて今回は、そんな私と同期と言っても過言ではない、
マイ・ブラザー的な存在……

つい先日よりWADEで稼働をはじめた、Newプリンター(ブラザー製)をご紹介したいと思います。
正式名称は、A3ビジネスインクジェット複合機 PRIVIO MFC-J6973CDW!なかなか覚えられそうにない型番ですが、ブラザーのインクジェット複合機で現行最上位機種なのです!

インクジェット複合機は、プリントはもちろん型紙などの下絵をスキャンしたりと、日々の業務に欠かせない存在です。
ウエイド開業の時から使ってきたというEPSONPX-1700Fが古くなってきたため、買い替えることになったのです。

印刷代はデザイン事務所にとっては大きなコストですから、機種の選定は慎重に行ったそうです。
とはいえ、A3フルサイズ以上、スキャン、ファックスに対応した複合機となると機種が絞られてしまいます。
比較対象となったPX-M5041Fと比べて印刷スピードアップ!インク代の節約もできそう!とのことで、A3ノビ対応に後ろ髪を引かれつつ、慣れ親しんだEPSONから乗り換えが決定されました。

PX-1700Fのインクを精一杯使い切って、いざ開封!
Brother MFC-J6973CDW 開封の儀
Brother MFC-J6973CDW 取り出し
本体の大きさは以前のものより小さくなり、とてもスマート!
自動両面プリントや両面同時スキャンに対応しており、
資源節約もデキるエコなやつ。

そして、手差しトレイを使用することにより、
のし紙や和紙、薬袋など様々な厚さの紙の印刷に対応可能です。
特殊紙が好きな私としてはそんな点もとても気になるところです。

まだ緊張気味なのか、時々おかしな機械音もきこえたりもしますが、
これからバリバリと活躍していってくれることでしょう。
私もブラザーに負けないよう、日々がんばっていきたいと思います。

WADEへお越しの際は、チラッと見てみてくださいね。
Brother MFC-J6973CDW 外観

ちなみに、前の機種に親しんできた先輩たちは、操作の違いに戸惑いながら、標準印刷の早さには満足しているようです。
残念なところは、PX-1700Fと比べて色がかなり渋く出てしまうことと、複数ページをまとめて印刷中にインク交換が発生すると、交換後に続きのページを送り直さないといけないことだとか。
あと、まだよく判らないみたいですが、フタが開いた状態でスキャンすると、スキャン時間が大幅に長くなってしまうみたいです。
がんばれ、マイ・ブラザー!

ニューフェイス登場!!(Brother MFC-J6973CDW & 新人K)」への1件のフィードバック

  1. Brother MFC-J6973CDWを使い始めて3ヶ月あまり、ブログ担当からの続報です。
    ブラザーさんには申し訳ないですが、率直に言ってウエイドの用途ではつらい部分が多々発覚しています。

    特にスキャニング性能の意外な程の貧弱さがハッキリしてきました。
    おそらくブラザーのプリンタが、本来ファックスとして進化してきたことに起因するのだと思います。
    グレースケール200dpiまでのスキャニング速度は十分な早さを持っていますが、A3サイズで200dpi以上になると、一気にスキャンし終わらず、途中で休み休みという感じで継ぎ足しスキャンになり、1枚スキャンし終わるのにえらく待たされます。
    大判フルカラースキャンを多用するウエイドとしてはこれは大変非効率です。

    また、8ビットカラーにしか対応していないのも大きな減点。
    16ビットカラー以上に対応していないと、スキャニング後の色調整が大きく制限されてしまうのです。

    専用紙を使った場合の発色もPX-1700Fに及ばないとの声が社内でチラホラ。

    保守契約してしまったので3年は使うしかないのですが、正直なところ早く乗り換えたい…。
    スキャニング性能と発色が重要ならA3ビジネスインクジェット複合機はEPSONがオススメな2016年春です。

    おっと忘れちゃいけない、新人Kさんはバリバリ活躍中です。
    デザイナーの層がさらに厚くなってきております!

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