まんがとブックデザインで歴史の勉強が楽しくなる!

私が小学生の時、学校の図書室に歴史上の偉人の伝記まんががあって、休み時間によく読んでいました。
もう大分昔の事で内容はほとんど忘れてしまいましたが、豊臣秀吉がすごい速さで城の石垣を作った逸話は覚えています。
まんがによると、石垣の区画ごとに作業員をチーム分けして、一番早いチームに褒美を出してモチベーションを上げたのだとか。
あと個人的にはヤマトタケルと平賀源内のまんがも好きでした。

こういった学習まんがが子供に与える影響ってすごい大きいと思います。

さて、偉人の伝記まんがですが、株式会社KADOKAWA様から新シリーズが続々と出ています。
それが『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝』です。

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第一弾は織田信長、徳川家康、真田幸村の三人。
カバーイラストはゲーム・アニメで活躍する有名なイラストレーターの方が担当し、まんがも今風な絵柄になっています。

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ウエイドでは、徳川家康、真田幸村の解説ページデザインを制作いたしました。
その中でも、今回特に力を注いだのが「戦国新聞」のコーナー。

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本全体の基本フォーマットは決まっているのですが、「戦国新聞」だけは実際の新聞記事のように記事の内容に応じてデザインを変えたほうが興味をひきやすいので、各ページでアレンジを加えています。
子供の読者向けなので、わかりやすく、楽しく読んでもらえるように、ちょっとコミカルな雰囲気に仕上げました。

ちなみに・・・。織田信長のまんがを描いたのが私の大学時代の知り合いだったんです。
正直大変驚きました。案外世界は狭いなあ・・・。

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