建築デザインの決め手は“ディテール”設計にあり。

今回はウエイドで長年制作のお手伝いをさせて頂いております、彰国社様より発売されている日本で唯一の建築ディテール誌『ディティール』の紹介です。
『ディテール』(彰国社)表紙
建築全体をとらえながら、モノとモノがぶつかり合う納まりをどう決めるか。
1964年の創刊以来、建築をディテールの視点から追い続けている本誌では、最新の建築レビューとともに、ディテールのポイントとプロセスをビジュアル豊かに紹介しています。

構造計算の解説など、建築業界以外の人からすると少し難しい部分もあるかも知れませんが、素人が見ても奇麗な建物は、外観だけでなく図面もカッコいいと思います。
『ディテール』(彰国社)本文
ウエイドでは、ディテールで紹介されている建物のビジュアル面とともに機能美の部分を、業界の方だけでなく建築に興味があってこれから勉強したいという方にも分かりやすく伝えていくこと、クオリティの高い図面によって雑誌の品格を高めることを目標に制作しています。
建築家さんからのCADデータを紙面サイズに印刷した時見やすいように整理したり、写真に説明の注釈を入れたり、平面図や矩計図を起こしたりと、その都度、新しいご相談にお応えしていくことで、色々な形でお手伝いさせて頂いております。

これはある程度の建築図面に関する知識がある人間でないとできない仕事だと自負しておりますので、建築関係で図版製作やデザインの御入用の際は、ぜひウエイドまでご連絡下さい!

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