今回ご紹介する本は「90歳にして思う、人生で本当に大切なこと」 (田中真澄著 ぱるす出版)です。
内容は著者が晩年を通じて人生で大切なことを伝えたいことがぎっしりと詰まっています。
ウエイドは装丁を担当いたしました。

デザインで工夫したところは今までシリーズで刊行されていたので、その雰囲気に合わせつつ、著者の晩年の祈りとして残す想いや言葉をイメージした美しい夕焼けの写真を背景に、フォントのデザインはこの夕焼けにすっと馴染むようにしています。人生の黄昏にという言葉がピッタリです。
ウエイドでは装丁もたくさん手掛けていますが、デザイン、DTP、図版をワンストップで引き受けられます。もちろん修正からのお仕事でもOKです、お気軽にご相談くださいませ。