世界的名著「華氏451度」に携わるお仕事をしました!

今回ご紹介する本は「ブラッドベリ「華氏451度を漫画で読む」(いそっぷ社発刊)です。こちらはアメリカのレイ・ブラッドベリが書いたSF小説の漫画を日本語に翻訳された漫画本です。物語は架空の設定で、本の情報が悪とされた世界で本の所持を禁じられた市民がお互いを監視して密告する、窮屈な社会を風刺した話です。
ちなみにこちらの華氏451度というのは紙が自然発火する温度ということが由来みたいですね。



ウエイドは台詞のDTPをしました。
吹き出しの大きさを適度に調整し、漫画特有ルールで平仮名は明朝体で、漢字はゴシック体を使って、読みやすくメリハリをつけています。背景の看板や小物なども日本語へ変換しています。こちらも物語や小物に合わせたフォントを選び、こだわって配置しています。



漫画の台詞のDTPはだけでなく、ウエイドでは漫画を描くことできます。実績のあるイラストレーターがいますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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