ロタ島の最新マップは『HUNT Vol.11』で!!

 そろそろゴールデンウィークも近づいてきた今日この頃、皆さんもう予定は立ったでしょうか。
 今年のゴールデンウィークは2日と6日に休みを取れば10連休。
 海外旅行を計画中の方も多いのでは?

 しかし海外旅行といっても、「整備の行き届いたありきたりの観光地は飽きちゃった。もっと自然の豊かなところに行きたいなあ」とお思いの方も多いはず。
 そんな冒険心旺盛なあなた!太平洋に浮かぶ小さな島「ロタ島」はいかかがですか?

 ロタ島はサイパンから飛行機で30分、北マリアナ諸島に位置する小さな島で、今はアメリカの自治領となっています。
 かつては日本領だったこともあるロタ島。ダイビングに絶好の紺碧の海に手つかずの自然。歴史ロマン溢れる古代遺跡などなど、まさに南国の楽園の趣です。

 と、なんでインドア極まりない私ワタナベがこんな観光地を知っているのかというと、じつは先日ウエイドがこんな本を手がけたからです。それがこちら、株式会社ネコ・パブリッシング様より刊行の『HUNT Vol.11』2016年春号。
『HUNT Vol.11』(ネコ・パブリッシング)表紙
 ワイルドでおしゃれな、狩猟をメインテーマにしたシリーズムックです。

 この『HUNT Vol.11』2016年春号には、本文でロタ島の暮らしが特集されているだけでなく、ロタ島の魅力を紹介する特別付録の小冊子がついてきます。
『HUNT Vol.11』(ネコ・パブリッシング)別冊付録表紙
『HUNT Vol.11』(ネコ・パブリッシング)別冊付録 本文1『HUNT Vol.11』(ネコ・パブリッシング)別冊付録 本文2

 今回ウエイドは、この小冊子に掲載されているロタ島の地図を制作いたしました。
 地図制作ならウエイドの得意分野。いつもだったら手馴れたものなのですが、何しろロタ島は絶海の孤島。
 資料も乏しく、取材された方々も位置や距離を正確に把握しているわけではありません。また、小さな島ゆえか、閉店してしまったホテルやお店の情報も更新されていなかったり。結果ネットでいろいろな情報を参照しつつ、編集部と連絡を取り合いながらの地図制作となりました。
 すっきりと読みやすいデザインにまとめつつも、収集した多くのデータをギュギュッと盛り込み、冒険心くすぐるデザインに仕上がったと思います。
『HUNT Vol.11』(ネコ・パブリッシング)別冊付録 ロタ島地図

 まさに秘境という言葉がふさわしいこのロタ島は、ガイドブックもあまり出ていません。今ロタ島に行くならこの地図を頼りにするのが一番!と自信を持ってオススメできる一冊です。

 ちなみにこの記事を執筆したワタナベ、まだゴールデンウィークの予定は決まっておりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です