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ワクワク!『たのしい体育』の時間です!

学生時代、私の「体育の思い出」といえば、2回連続で顔面にシュートを決めたことです。

自分で。

オウンゴールってやつですね…(^-^)しんどい

運動は悲しいほど苦手でしたが、体育の時間はそれなり楽しくすごしていました。(これはホントです…!)

小学生というものは10分休憩があれば、教室から校庭に出て遊んでまた教室に戻ってくるもので。(そうです。10分の間に。)
そして、冬の時期は縄跳びが度々切れました。それはよく切れましたよ。

体力を持て余した、子どもたちの遊び…。

さてさて、今回ご紹介するのは、そんな体力を持て余した子どもたちにもぜひ見てもらいたい、大日本図書様の『たのしい体育』。

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ウエイドでは
◎本文デザイン・レイアウト
◎表紙デザイン
◎さし絵・図版
に、携わっております。
6学年分ということで、6冊ですね。
制作にはなんと1年以上かかった、ビッグ(ビッグ!)プロジェクトです。

中身をめくってパラパラ…パラパラと…
………おや…?
競技ごとに…イラストレーターが…違う…!
これは豪華な教材ですよ。(確信)
さし絵・図版には、弊社のイラストレーター、関和之と森崎達也が携わっています。

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関の作ったキャラクター、随所に登場するポイントボーイが目を引きます。
自分の役割をちゃんと果たす偉い子ですね。(刮目!)

森崎にいたっては、機械体操をする生徒を6学年通して1000人くらい描いたらしいです。もうこの道の玄人ですね。
千人で仙人…。ふふっ。

当たり前ですが、日本の小学校は6年間ありますよね。
低学年、中学年、高学年で、それぞれの成長過程があるわけです。
筆者もイラスト描いている身なのでよくわかるのですが、それぞれの学年の描き分けは、とても気をつかう点です。
微妙な差で変わってしまいますからね。
この教科書のイラストは、それを見事に描き分けられています。

イラストレーションは近年、世間から「表現」であると認識されています。
もちろん「表現世界」としてのイラストレーションは存在しますが、イラストレーションというものは本来「情報を正確にわかりやすく伝達する」役割があります。
イラストレーションの歴史をずっと遡れば、アルタミラの洞窟壁画にたどり着きます。

例えば、思い浮かべてみてください。
折り紙の折り方だとか、機械の使い方だとか、解説に使われているのは、大体が写真ではなくイラストです。
泣いている女性の写真と、泣いている女性のイラストがあったなら、わかりやすく悲しい感情を伝えられるのはイラストです。
写真では伝わりにくいから、イラストをうまく使って情報伝達するわけですね。

…なーんて、つらつらと書いてしまいましたが、つまり。
たのしい体育』では、イラストを目一杯使って、わかりやすい・伝わりやすい内容になっています、ということをお伝えしたいのです!

デザイン・図版・イラストまで一貫してできるウエイドだからこそ、
子どもたちが楽しく読めるような、飽きさせない工夫をぎゅっと詰め込めているのです。

「あんな感じの本つくりたいんだけど…」
「こんなイラスト欲しいんだけど…」
「そんな感じでやってみたいんだけど…」
あんなこと、こんなこと、そんなこと。
何かあれば、ひとまずウエイドにご相談ください!

以上、巷で流行っているタピオカ飲むならお寿司を食べたい筆者でした。

一学年分の全教科をこの一冊で!

随分と暖かくなりました。
桜の花びらとスギ花粉が舞い落ち、いろいろな理由で頭がボーっとしがちな今日この頃ですが、学生さんはそうも言ってはいられません。

いよいよ、新学期です。
まずはご入学、ご進級おめでとうございます。

しかし、浮かれ気分のまま春を言い訳にボー・・・っとしていると、アッとゆうまに授業についていけなくなってしまいます。
ゆとりの時代はもう終わっているのです!

とはいえ、いたずらに恐れ慄かなくても大丈夫。
今回のウエイドブログでご紹介する書籍がきっと助けになってくれるはず。
それがこちら、文理さまより発売中の『全科まとめて小学1(〜6)年』です。

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本書は単元ごとに100点満点のテスト形式で理解度を確認できます。
問題の形式や重要度をアイコンで表示していてわかりやすく。
各教科の復習が学年ごとに、この一冊でバッチリです。

ウエイドでは紙面のデザインを決める本文フォーマットと、全体を通してポイントとなる部分で使われるイラストカットを担当しました。

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ご覧の通り、パッと見は絵本のような可愛らしい印象ですが、もちろん実用性も兼ねそろえています。
これは、「子供たちに楽しみながら勉強と向かい合ってほしい。」というクライアントの文理さまの熱意が反映されているからです。

裏面には可愛らしいマスコットキャラの4コマ漫画まで…!

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今回、文理さまとは初のお仕事となりましたが、ウエイドのデザイナーも
文理さまの熱意に応える形で、デザインや要点の見せ方、イラストの使い方など色々とご提案させていただきました。

デザイナーとイラストレーターが社内で緊密に連携を取ることができるので、デザインをご提案する際に、イラストにも様々なバリエーションをつけてお見せすることができます。

この辺りはウエイドならではといったところです。
このような要素が重なって、本書は密度の濃いシリーズに仕上がったのではないかと自負しております。

熱い熱いと言っているうちに、すぐに暑い夏休みがやってきて、そうこうしているうちにすぐにまた一年経ってしまいます。
何事もスタートダッシュが肝心だと思います。
この『全科まとめて小学1(〜6)年』と一緒に、勉強が楽しい1年間を過ごしてみてはいかがでしょう?

「読書感想文のニガテを解決」のお手つだい!【前編】

夏ですね。暑くてとけそうです。

夏といえば「夏休み」
小学生のときの思い出といえば。。。

宿題が終わらなくて母親にてつだってもらったコト。
(ろくでもないですね。。。)

読書感想文も「あらすじ」を書いて「やっつけ」てました。
(ろくでもないですね。。。)

しかし、そんな(ろくでもない小学生だった)ウエイドデザイナー木下が、この度デザインのお仕事で「読書感想文のニガテを解決」のお手つだい!をさせていただいたのです!

ドーーーーーーーーーーーン!!!!!!

大好評!シリーズ累計150万部突破!
旺文社さま『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズの
夏の新刊『本が好きになる』『文章がうまくなる』+『読書ノート』の
合計3冊セット『読書感想文に役立つ 読書&作文セット』のデザイン、DTPを担当させていただきました!

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シリーズ累計150万部突破特別企画として『読書ノート』がシリーズに仲間入り!

さらに、シリーズ累計150万部突破特別企画なので

ドーーーーーーーーーーーン!!!!!!

と電車広告も東急田園都市線で、展・開・中です!

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(掲載期間:7/13(金)~7/26(木))

というわけで、ウエイドブログの方も語りたい内容が盛りだくさんになってしまいました。
詳しい内容や制作の裏話などは【後編】に続きます!

ゆめかわいい問題集で、かしこくオシャレに勉強しちゃお☆

イマドキの女子小学生は、学校に部活に習いごとに毎日大忙し。
これじゃあ、毎日の予習復習なんてできないよ〜っ(。>﹏<。)
そんな、いそがしい女子にピッタリの問題集がコチラ☆

カスタムスタディガール』シリーズ(小3〜小6)
新興出版社さま刊)

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クラスの注目を集めちゃいそうな、とってもゆめかわいいデザイン♡(・ᴗ・)

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付属の手帳でスケジュールをチェックしながら問題集を進めていくことで、自然と勉強する習慣が身につくから、これ一冊で勉強もオシャレも手を抜かない女子になれちゃう☆

ウエイドでは、理科と社会のイラストの一部を担当したよ。

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中身もゆめかわいさ満点♪
もちろん問題集なだけあって、図としての正確さもバッチリだよ◎

P4

本物はキモチわる〜い虫も、こんなにかわいいイラストに。
これなら虫が苦手でも覚えられちゃう☆

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黒1色だけど、素材ごとに違う質感の描き分けもまかせてね♪

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「十二単」も、ちゃんと12枚重なってる!
ちなみに、1色でどうやって描きわけたのかは企業秘密だよ☆

P7

イラスト制作を担当したのはこちら。
セキ©とハラダ©のアラフォー男子コンビ(*♡´◡` 人´◡` ♡*)(注:©=「ちゃん」の略)
みんなの勉強をお手伝いするために、がんばって絵を描いてくれたよ!

2020年に向けて、漢字ドリルもリニューアル!

2020年より小学校の学習指導要領が改訂され、国語の授業では6年間で習う漢字が1006字から1026字に増えることになりました。
(これにより小4で47都道府県すべてを漢字で書けるようになるのだとか。あらためてそう言われると、今まで習っていなかったのが不思議ですね…。)

これに伴い、教育系書籍の老舗・旺文社さまでも関連書籍のリニューアルが進められています。
その中でも今回ご紹介するのは、新装版『小学国語 漢字の正しい書き方ドリル』。

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元となっているのは、ロングセラーの『小学正しいドリル』シリーズ。
こちらの『漢字の正しい書き方ドリル』は、該当学年で習うすべての漢字の書き方を一画ずつ順番に掲載。
タイトル通り、これさえあれば漢字の書き順はバッチリ! な内容となっています。

今回の新学習指導要領への対応のため、そのシリーズの表紙(カバー)がリニューアルされることになり、カバーデザインをウエイドで担当させていただきました。

ただしリニューアルは段階的に行なっているため、移行中は新旧デザインのドリルが一緒に書店に並ぶということも。
店頭で見た方が混乱しないように、新デザインについては「従来のカバーとのシリーズ感を出しつつ新しさを出したい」とのご要望がありました。

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(左:新装版 右:今までのデザイン)
長年愛されてきた「正しいドリル」の色使いや基本要素を受け継ぎながらも、ポップで元気な表紙となった新装版の誕生です!

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「ドリル」の文字が鉛筆っぽく尖っているのも、デザイナーの遊び心です。

ちなみに、1年〜3年は表紙のみリニューアルの「新装版」ですが、内容の変更が多い4年については、中身も新しい学習内容に対応した「改訂版」となっています。

これにあわせて『小学漢字 1026字の正しい書き方』も改訂&新装版に。

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(左:新装版 右:今までのデザイン)
こちらは6年分の漢字を完全網羅した、文庫本サイズの便利な一冊。
年齢・世代を問わず使えるように大人っぽいデザインです。
(これは私も欲しいかも…!)

ウエイドでは教育関連の書籍も数多く手がけていますが、勉強が苦手だったり悩みを抱える子どもたちが少しでもポジティブな気持ちになれるように、毎回いろいろと試行錯誤しながらデザインを考えています。
今回も、子どもたちが少しでも楽しく漢字学習に取り組めて、保護者さんたちのお役に立てれば…と思いながら取り組ませていただきました。

ちなみに表紙(カバー)のイラストは、ベストセラー『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズに登場するキャラクターたち。
『学校では〜』シリーズといえば、ウエイドのイラストレーター・関和之もマンガを手がけていますが、彼のキャラクターもいつかドリルの表紙を飾ることになるのでしょうか?
今後に乞うご期待です…!!

手書き感あふれる「まとめノート」 デザインとイラストで中学生の勉強をサポート!

6月に入りました。新年度が始まってもう2ヶ月(早い!)

当ブログをご覧になっている皆様の中には、お子様や親戚が中学生という方もいらっしゃると思いますが、環境の変化に適応できているでしょうか?わたし個人は今から○○年前、小学校から中学に上がった時は、周囲の急激な環境の変化に驚きました。

小学校のゆる〜い雰囲気から一転、服装も「制服」や「学校ジャージ(なぜか我が母校のジャージは”蛍光オレンジ色”で着るのが恥ずかしかった…)」、そして「定期テスト」や「内申点」がいきなり登場して、学校から評価が下されるというのが入学当初は怖かった記憶があります。

ノートのまとめ方ひとつにしても、今はネットで検索すれば無数の「まとめ方 まとめ」が出てきますが、ネット環境を制限されている中学生の中には、どうすればいいか分からず戸惑っている子もいるかもしれません。

そこで今回紹介したいのが、悩める中学生の強い味方!
旺文社さま発行の『自分でつくれるまとめノート』シリーズ!!

そもそも「まとめノート」とは、授業でノートに取った内容を元に、生徒が自分で重要ポイントを整理してまとめ直し、先生に提出するもの。

先生は提出されたノートをチェックすることで、生徒のやる気や理解度を評価します。
通知表の「関心・意欲・態度」の評価材料にもなり、もちろん内申点アップにも必須となっています。

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帯のコピーも超ストレートです!

今回ウエイドでは、装丁と本文フォーマットのデザインを担当しました。

ちなみに第一弾のラインナップは
・中学1年は英語、数学、理科
・中学2年は英語、数学、理科
・全学年で国語、地理、歴史、公民
となっています。

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国語の表紙にご注目ください。
真ん中には日本文学界の巨匠・森鷗外のイラストが。
そういえば、中学生の頃はこんな感じの似顔絵をノートの隅によく描いてた気がします。なんだか懐かしい…

ちなみに…こちらは、12歳で東大予科に入学した鷗外先生のノートまとめ術です。
「僕のノオトブックの数は大変なもので、丁度外の人の倍はある。その訳は一学科毎に二冊あって、しかもそれを皆教場に持って出て、重要な事と、只参考になると思う事とを、聴きながら選り分けて、開いて畳かさねてある二冊へ、ペンで書く。その代り、外の生徒のように、寄宿舎に帰ってから清書をすることはない。」
(『ヰタ・セクスアリス』より←中学生は大人になってから読もうね!)

鷗外先生のような神童ならともかく、大多数の中学生はノートを取るのも、まとめるのも毎日苦労しながら過ごしていることと思います。

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そんな毎日をサポートするために『自分でつくれるまとめノート』があります。
本書では教科書の内容に準拠したうえで、表や図などを多用しながら重要な点を分かりやすく整理。
穴埋め問題も掲載しているので問題集として使うことも可能ですが、このシリーズを通して、楽しみながら「まとめるためのノウハウ」を身につけてもらうのが本当の狙いです。

そして何より注目なのが「オリジナルアイコン」!
登場するアイコンはすべて手書き!すべて弊社デザイナー・木下による力作です!

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目指したのは「誰にでも描けるイラスト」。
男子、女子、絵が得意な子、苦手な子…趣味やスキルは様々でも「僕/私にも描けそう、描いてみたい!」と思ってもらえるように、シンプルでなおかつ楽しいアイコンを多数取り揃えました。
使用した画材も3色ボールペンと蛍光ペン3色。一般的な中学生のペンケースの中身で再現可能です。

さらに、さらに、今回は特別に制作の裏側を公開…
製作中に木下が日々持ち歩いていたアイデアノートです!

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「デコるのが好きな人の気分を体験してみた。」(木下談)という表紙。
ご覧ください。このただならぬガーリー感…!

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こうして見ると、最初は凝りすぎていた文字やイラストを、「誰にでも描ける」ように線を整理・修正していった過程が見て取れます。

授業や部活の忙しい合間を縫ってまとめノートを作るのは、気が進まないという生徒も多いでしょう。
そんな彼らに少しでも楽しんで机に向かってもらいたい…という思いを装丁で形にしました。

ウエイドでは、このように書籍に込めた著者や編集者の想いを直感的に伝わるような装丁・デザインを、イラスト込みでご提案できます。
「こんな本にぴったりのデザインってどんなだろう?」を一緒に考え、形にしていきましょう。お気軽にご相談下さい。

※第2弾となる『自分でつくれるまとめノート高校入試』(英語、数学、理科、社会)は2017年7月刊行予定です。

手芸書大手日本ヴォーグ社5冊紹介!ヒットの影にWADEあり!?

気づけばもう年の瀬ですね。
そう、もうすぐ新年です。

そんな時期にこじつける訳ではないですが、今回の業務実績紹介は豪華詰め合わせ福袋。
日本ヴォーグ社さん特集と題しまして、『手作り手帖』、『ホームソーイング部門テキスト』、『基礎からはじめる ペーパークイリング』(多香山みれ 著)、『毎日持ちたいパッチワークバッグ 楽しく作ってね。』(秋田景子 著)、『モールの動物達』(国本雅之 著)の5冊を、どーんとまとめてご紹介!

まずは各本について軽くご説明を、(本当は一つ一つ丁寧にご紹介したかったのですが…。)

☆『手作り手帖は暮らしを豊かに美しく彩る‟手仕事”を毎号特集していて、上質な手芸作品がぎっしり詰った雑誌です。少し上級者向けかもしれません。

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☆『ホームソーイング部門テキスト』ヴォーグ学園で資格を取得して手芸の先生を目指す方のためのテキストです。
この本でしっかり勉強して将来有名になったあかつきには、ぜひウエイドに手芸本制作のご依頼を…!

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☆『基礎からはじめる ペーパークイリングはカラフルなテープをくるくる巻いてパーツを作り模様を描く、ペーパークイリングの作り方本。
立体のオブジェの他に、バースデーやクリスマスに送るカードも作れます。
初心者でも楽しめる魅力的な一冊です。

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☆『毎日持ちたいパッチワークバッグ 楽しく作ってね。
この本で紹介しているバッグは、本体やまちをパーツごとに作り巻きかがって仕立てるので、仕立て方がかんたんです。
キレイに仕上げるコツや、バッグ作りを得意とする著者さんの魅力がたっぷり詰っていて内容的にも盛りだくさんです。

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☆『モールの動物達は、ふわふわのモールを曲げたりねじったりして、3~5cmほどの小さな動物が作れます。でき上がった動物たちは、ちょこんと飾るととってもキュート。
猫に柴犬、ペンギンやパンダなどなど、作品は細かいですが作り方を丁寧に解説しているので安心です。

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担当した作業はそれぞれで多岐に渡りますが、主に作り方イラストのトレースやレイアウトデザイン、DTPなどです。

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日本ヴォーグ社さんとは長いおつきあいをさせて頂いているので、イラストや型紙のトレースをする際には、担当の編集者さんからの「前回はこうだったので、今回はもっとこうしたい。」のような細かいフォーマットの修正に対応しますし、ときには新しいフォーマットのご提案などもいたします。

また、今回のようにいくつかのお仕事を同時に頂く事もしばしば。
実を申せば、今回ブログでご紹介したい本が重なったのも、別に紹介するのをもったいぶっていた訳ではなく、たまたま発行時期が近かったので、それならまとめてご紹介してしまおうというわけです。

ウエイド手芸制作部はますます層が厚くなって、手芸関係のお仕事をいくつも同時にお受けする事が可能になっているという事なんですね。

という訳で、みなさまも今後ともどうか遠慮などなさらずに。
どしどしお仕事のご依頼お待ちしております。