今回の業務実績で紹介する本のタイトルは、
『お嬢様のためのドレスBOOK』(日本ヴォーグ社)でございます。
その名の通りお嬢様のためのかわいらし~ぃドレス衣装が
実物大型紙付きで多数収録されています。
リボンやらフリルやら、とってもステージ映えしそうです。
しかし“お嬢様のための”というと私たち庶民には関係ないのか?
いえ、あります。
むしろ庶民だからこそ。
これからお子様の習い事の発表会に、幼稚園のお遊戯会の衣装にとどまらず、
昨今はハロウィーンの仮装だって自分で作る方もいるのです。
お母様にお父様方、これはウカウカしていられないですね。
上流階級でなくたって、世界にたった一つの手作りの衣装で我が子をドレスアップすれば、一生の思い出になる素敵なイベントを最高に楽しめるはず。
でも自分で作るのは大変そう…。
そんな皆様のお役に立つべく、
今回もウエイドでは作り方ページのイラストを制作しております。
誠に有り難い事に、すっかり手芸の作り方イラストの紹介もおなじみですが、
おなじみなればこそ、常に向上心は必要です。
布の折れ方に重なり方、本当は見えない部分の見せ方、などなど。
より詳しく、でもわかりやすく描こうとすると、
手芸の作り方イラストって奥が深いな、と毎回思い知ります。
ちなみに最近のトレンドは、布の“めくれ表現”にこだわる事です。
とにかくそんなウエイドの熱意やこだわりが密かに詰った本書は、
仮装的なイベントも増えてくるこれからのシーズンにオススメなのです。
それではこのへんで、ごめんあそばせ☆