今回ご紹介する本は光文社さま発刊の『法王庁の抜け穴』(著者:ジッド、訳者:三ツ堀広一郎)です。
フランスの小説家のジッドが19世紀末のローマを舞台に幽閉されたローマ法王を巡って起きた事件について書いた古典小説です。
イラストレーターの原田が地図の図版を制作しました。
原田がこだわった点は昔の地図は現在と違って測量が曖昧なので、昔と現在の地図を比較しながら距離、道の歪みなどを調整したところです。
地図があることで当時の雰囲気が味わえて、より興味も増しますよね。
地図が必要な小説本にはウエイドがこだわりの地図でお応えしますので、どうぞご相談ください!